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季節ごとの運転のコツ! 四季別のトラブルと適切な対処法

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日本には四季があり、四季ごとに気候や路面の様子や人の心身の調子も変化します。

おのずと運転において気をつけることも変わるため、危険に対してどのような対策をすればよいのか知っておくことが大切です。

この記事では、四季ごとに考えられるトラブルと適切な対処法や運転のコツを解説します。

春の運転の注意点と対策

春の運転の注意点と対策は以下の3つです。

1.  居眠り運転と花粉症の危険性

春はぽかぽか陽気に誘われて、つい居眠り運転してしまう危険性が高まります。

ただ暖かくて気持ちいいからというだけでなく、季節の変わり目で気候の変化に自律神経がうまく対応できず、副交感神経が眠気の調整をしきれずに昼間でも眠くなってしまうのです。

眠気がおそってきた場合には、コンビニの駐車場やパーキングエリアなどにいったん停めて、10分~20分の仮眠を取りましょう。

それだけで、ずいぶん眠気はおさまります。

仮眠の前には、コーヒーを飲んでおくと、15分程度でスッキリ目が覚めると言われています。

また、春は花粉症を発症する方も多いのではないでしょうか。

花粉症は、くしゃみや鼻水を拭こうとしてティッシュに目をやった瞬間に人が飛び出してきたり、くしゃみをした瞬間にアクセルを勢いよく踏んだりしてしまうこともあります。

また、目がしょぼしょぼして良く見えていなかったり、薬のせいで眠気が襲ってきたりと、危険が多いのが特徴です。

花粉症の方は、早めに薬を服用し、できるだけ花粉症の症状を抑えることと、眠気の少ない薬を服用することが重要です。

2.  飲酒運転のリスク

春は、お花見や卒業式、歓送迎会などのイベントが多く、お酒を飲む機会も自然と増えます。

飲酒運転は、厳しい罰則が定められており、一発で免許取消です。

「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」という標語の通り、車で行くなら飲まない、飲みたいなら公共交通機関を使う、という選択肢を取りましょう。

また、知人が飲酒運転になるのを知っていて見逃したり、車で帰る人にお酒を勧めたり、お酒を飲んでいるドライバーに同乗したりするだけでも、罪になります。

その上、もし飲酒運転で事故を起こしたら、社会的な信用を失うため、飲酒運転は絶対にやめましょう。

ただ、それでも飲酒運転をする人がいるのが現状です。

週末の夜などに運転する場合は、飲酒運転の車に注意し、あまりにも危ない運転をしている車を見かけたら、十分に車間距離距離を取って運転しましょう。

3.  初心者・観光ドライバーへの配慮

23月は、学生や新社会人が一斉に免許を取る時期です。

また、陽気が良くなるので観光客も増えます。

そのため、運転に不慣れな人の車が目立つようになります。

初心者マークをつけている車や、「わ」ナンバー(レンタカー)の車がいたら、注意しましょう。

初心者マークをつけている車や「わ」ナンバーの車は、運転に慣れていない場合や、いつもは乗らない車に乗っている場合が多いため、咄嗟に対応できないことがあります。

トラブルや事故を防ぐためにも、余裕を持って、優しい気持ちで運転しましょう。

夏の運転の注意点と対策

夏の運転の注意点と対策は以下の3つです。

1.  強い紫外線による目の疲れ

夏場の強い紫外線は、目を疲れさせます。

特に、陽射しの強い昼間に、長時間運転すると、紫外線による目の疲れが顕著になり、かすみ目やドライアイの原因になります。

夏場の昼間の運転には、サングラスがあると便利です。

2.  暑さによる体力消耗・体調不良・心理的悪影響

夏に起こる「夏型事故」というのがあり、暑さから来る気の緩みや、疲労などによる居眠りや漫然運転が原因で発生する事故のことを指します。

これらは、死亡や重傷などの重大な事故に発展する可能性が高いです。

暑さで頭がぼーっとしていたり、夏のレジャーを楽しんだ後で疲れていたり、とにかく暑いだけで疲れるのに、さらに車内で長時間エアコンを浴び続けることで自律神経が狂い、注意が散漫になってしまうのです。

また、熱中症など暑さで体調不良になったり、暑過ぎてイライラして攻撃的になったり、といったこともあります。

注意力散漫になったり、イライラしたりすることを防ぐために、こまめに休憩を取り、水分補給をしましょう。

夏場の運転時は、1時間~1.5時間に一度、休憩を取るようにしましょう。

休憩時間には、水分補給とストレッチをすると、疲労軽減に効果的です。

エアコンは、直接身体に風が当たらないようにし、設定を低くし過ぎないようにしましょう。

風が直接当たると、疲れやすくなるばかりか、ドライアイの原因にもなります。

設定温度は、外に出た時との温度差が大きくなると身体に負担がかかるため、適切な温度に設定しましょう。

3.  タイヤのパンク・バーストの危険性

車は、走行時にタイヤと路面が触れ合うことで、摩擦熱が生じます。

夏は路面が高温になるため、タイヤ表面の温度も高くなります。

タイヤのゴムは、高温になると固くなったり、ひび割れが起こったりしてパンクやバーストの危険性につながります。

パンクしたりバーストしたりすると、車を制御できなくなり、重大な事故になりかねません。

パンクやバーストを防止するためには、日ごろからタイヤを見て、ひび割れや空気圧をチェックすることが重要です。

また、走行中にハンドルの操作が効きにくくなったり、車体のぶれが大きくなったりした場合は、バーストの危険性があるため、安全な場所に車を停め、確認しましょう。

秋の運転の注意点と対策

秋の運転の注意点と対策は以下の3つです。

1.  日が暮れる前後の視界不良

時間帯別の死亡事故件数を見ると、17時台〜19時で多く発生しています。※1

夏は日が長いため明るいのですが、秋はだんだん日が短くなり、薄暗闇になります。

道路や歩行者が見えにくい薄暗闇の時間は、最も危険な時間帯と言えるでしょう。

秋はこの時間が長いので、早めにライトをつけて安全運転をしましょう。

2.  雨天時の危険性

秋は、天気が変わりやすく、秋雨前線がいると長々と雨が続いたり、台風も発生する時期なので、急な豪雨に見舞われたりもします。

雨天時は、前方の状況が掴みにくくなるため、特に高速道路では、十分な車間距離を取るべきです。

濡れた路面を高速で走る際に、ハンドルやブレーキが制御できなくなる「ハイドロプレーニング現象」も起きやすいため、スピードを出し過ぎないようにしましょう。

また、カーブではスリップする危険性があるため、早めにブレーキをかけましょう。

3.  渋滞のリスク

秋はシルバーウィークがあり行楽シーズンとなるため、渋滞が起きやすい季節です。

渋滞中は、イライラしたり、集中力が途切れたりして、追突事故などが起きやすいため十分に注意しましょう。

高速道路で前方の渋滞に気づいた時は、ハザードをたいて後続車に知らせることで多重事故を防ぐことができます。

冬の運転の注意点と対策

冬の運転の注意点と対策は以下の3つです。

1.  積雪による危険性

普段あまり雪の降らない地域に住んでいる人がスキーやスノーボードなどのレジャーで雪道を走る時は細心の注意を払う必要があります。

雪道では、特に「止まる」ことが難しいため、赤信号で止まる時なども、早めに減速しないとスリップしてしまいます。

カーブなどでもスリップすることが多いため、とにかく低速走行を心がけましょう。

2.  路面凍結による危険性

凍結した路面では、タイヤのグリップ力がほぼなくなってしまうため、基本的には何も操作せず、低速で通り過ぎるようにしましょう。

急ハンドルはスピン、急ブレーキはスリップ、急加速はホイールスピンの原因になります。

路面凍結は交差点や急カーブの手前、トンネルの出口、橋の上、日陰など、いろいろなところにできやすいため、道路状況を的確につかんで、慎重に運転することが重要です。

3.  視界不良による危険性

降雪量が多いと視界不良に陥ります。

特に、吹雪の時などは、フロントガラスに雪が当たって溜まってしまい、ワイパーも効かないような状況になることもあるほどです。

そのような時は、昼間でもライトをつけて、安全を確認しながら、慎重に低速走行しましょう。

四季折々のリスクに対応して、安全運転をしよう!

日本の四季は美しいものですが、四季ごとに運転のリスクが生じることも確かです。

しかし、四季ごとの運転のコツを知っていれば対応することは可能です。

あらかじめ運転のコツを知り、対策を講じることが安全運転につながります。

※1:警察庁「薄暮時間帯における交通事故防止

 

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